臨床工学科の紹介
臨床工学科について
私たちは臨床工学技士はメディカルスタッフの一職種であり、現在の医療に不可欠な存在です。
医療機器の安全確保と有効性維持の担い手として医療に貢献しています。
臨床工学科は日本臨床工学技士会の理念でもある、『いのちを支えるエンジニアとして、すべての人の笑顔を追求する』を部署理念として日々活動しています。
部署理念
いのちを支えるエンジニアとして、すべての人の笑顔を追求する
基本方針
『学習する組織』
『自らの「行動」に目を向けて問題に気付く能力』があり、
『自らが置かれている環境について迅速かつ正確に学び』、
業務実践へと反映させていくことができる組織になる
- 誠 実
-
頼る人であり、頼られる人になる
その他大勢のスタッフではなく、優れた臨床工学技士になる - 連 携
-
相手の立場に立ち、自ら行動する
態度、話し方、周囲へのフォローにおいて、プロフェッショナルになる - 創 造
-
目的を明確に行い、柔軟に物事を考える
自立的に学び、人を育て、成長し続ける組織を作る
臨床工学科の行動指針(SCDE)
STEP
Safety ~安全~
患者の安全を第一に考えて行動する
STEP
Courtesy ~礼儀正しさ~
患者の要望に応えること、期待に沿うこと
信頼関係の行動につながること
STEP
Show ~動き方~
日常業務、医療技術や知識を向上させること
STEP
Efficiency ~効率~
業務の効率的に行なう
業務内容
- 血液浄化業務
(慢性維持透析、CHDF、CART) - 内視鏡業務
(上部内視鏡検査、下部内視鏡検査、ERCP、PEG造設) - 手術室業務
(手術室、中央材料室) - 機器管理
(シリンジポンプ・輸液ポンプ等のME機器点検、人工呼吸器の使用点検・急変時対応)