Floorコンセプト
山と森の緑と海の青さ、美しい環境を合わせ持つ芦屋にて、市民の健康を見守り続ける愛情深き美しい薔薇
4F リハビリ室
出発の森
六甲の大和森の緑にいだかれる芦屋。若葉の森は、生命力と新たな希望に満ちています。 リハビリは、新たな希望へ立ち向かうチャレンジ、新たな出発でもあります。 大いなる生命力の宿る森が、立ち向かう人を優しく包み、エネルギーを与える、そんなフロアーです。
4F 管理部門
空を仰ぐ紅紫の薔薇
マジェンダスカイという、紅紫の美しい薔薇の品種があります。
日本語での紅紫<こうし>という言葉には、「数々の美しい色」という意味があり、
また、マジェンタはカラーセラピーにおいて、母親の愛情を表現しているとも言われ、
スピリチュアルカラーとして全生命の神聖さに対する尊敬を表しています。
芦屋に佇み続ける、凛と空を仰ぐ薔薇。
芦屋セントマリア病院のロゴである愛情深き薔薇の心は、管理部門の心でもあります。
2・3F 病室(OP室・会議室)
松の新芽
芦屋浜から芦屋川にかけ多くの松が美しく佇み、長い年月、芦屋の地を見守ってきました。
冬の寒さの中でも松茸は力強く緑に輝き、その寿命は5000年に及ぶものもあります。
力強い生命力を思い起こさせる、芦屋の松が見守るフロアーです。
1F 外来 / 救急 / MRI 他
瑠璃色の海
芦屋浜周辺は、海水浴場や海浜別荘地としても賑わった芦屋。
瑠璃色の美しい海辺の光景は、人々を癒してきました。
瑠璃はラビスラズリと言われる宝石であり、キリスト教ではこの石から作られた青色の顔料は聖母マリアのマントを
描くことが許された「聖青」とされました。また、パワーストーンとして邪気を払い、幸運を招く石でもあります。
多くの人を病から救う、瑠璃の海がごとき外来フロアーです。